医療保険

東京海上日動あんしん生命のメディカルキットRの評判

東京海上日動あんしん生命から販売されている総合医療保険メディカルキットRは、使わなかった保険料が戻ってくるという新しいタイプの医療保険として注目されています。

その仕組みを知り、実際の評判なども含めてご加入の際の参考にしてください。

「メディカルキットR」の特徴

メディカルキットRは、医療保険です。医療保険は掛け捨てが主流です。若い頃は元気でも歳を取ると次第に病気にかかりやすくなります。

医療保険は、老後に必要な保険ですので、保険金が支払われる確率も高く、保険料もそこそこ高くなります。

ところが、メディカルキットRは、使わなければ保険料が戻るタイプの医療保険です。

保険期間中に入院や手術がなければ、保険料がそのまま払い戻されます。メディカルキットには、NEOやラブRなどの派生商品もあります。メディカルキットRは、英語のリターン(return)のRが使われています。

保険料は、希望の年齢により健康還付金をもらえるように設定すると、健康を維持し、保険の申請をして保険金を一度も受け取らなかった場合は、それまで払った保険料が全て返金されます。

入院や手術で保険金が支払われた場合は、その金額が差し引かれて返金されます。

その後も医療保障が継続し、掛け捨て型の医療保険となるため、健康であればまとまった老後資金が得られ、加入時の保険料がそのままでその後も一生涯入院や手術による保障を得ることができます。

メディカルキットRは、掛け捨て型の医療保険ではないので保険料は上がりますが、払い戻しのある医療保険のなかでは最も安い保険料で保障を得られます。

しかし貯蓄性は他の保険に比べると劣ります。

保険料は上がりますが、先進医療特約、通院特約、三大疾病入院支払日数無制限特約、女性疾病保障特約なども付加することができます。

他の同様の保険と比べてのメリット・デメリット

メディカルキットRで大きな特徴となる健康還付給付金は、契約年齢によってもらえる時期が異なります。

40歳までは60または70歳です。56歳以降で加入すると80歳に設定されます。その時期まで健康で生きられるかどうかがポイントとなります。

しかし、70歳以降は急激に病気になる可能性が高くなりますし、一時金を受け取り、同額の安い保険料で医療保障を得られる点をみると理にかなっているといえます。

基本保障では、入院保障、手術保障の他、放射線治療保障がついています。

保険金日額は、5千円、7千円、1万円の3タイプが用意されています。

他社の医療保険と比べると、保険料は倍ですが、入院や手術に関する保険金は半額です。

貯蓄性の高い保険商品ですが、保険料が高いというデメリットがあります。

病気やケガによる入院、通院保障を求めるなら、できる限り安い保険料の医療保険で万一の事態に備えるほうが賢明かもしれません。

ネットでよく聞かれる「メディカルキットR」の口コミや評判

メディカルキットRは、病気になってしまっても、毎月支払う保険料は変わりません。

その割には、給付金が少なめです。入院日額保険金は同じでも、手術で支払われる保険金は他社の半額です。健康還付給付金を受け取るまでずっと高い保険料を支払う必要があります。他社と同様の保障を得ようと思えば、特約を付加しなければなりません。

保険料もさらに上がります。保険料が高くても支払う余裕のある方には向いていますが、運用収益に関しては全く考慮されていないので、貯蓄性はかなり劣ります。

この保険のメリットを感じられる方は、40歳未満の若い頃に加入し、健康還付給付金を最低年齢の60歳で受け取るパターンです。

60歳ならまだ若く、健康の方も多いですし、100〜150万円以上のまとまった老後資金が手に入ります。

70歳だと病気になっていたり、死亡していたりする可能性が高くなってしまうからです。

まとめ

メディカルキットRは、貯蓄性はそこそこあり、若い世代に加入した方にメリットがあります。

掛け捨ての医療保険に比べると保険料が高くなります。特約もつけると、さらに保険料が上がります。

得られる保障は掛け捨て型よりも心もとないために、貯蓄よりも充実した医療保障を求める方なら、保険料の安い掛け捨て型の医療保険を選択すべきでしょう。

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FPももか
保険比較ラボのFP(ファイナンシャルプランナー)岡野ももか。元保険販売員の経験を生かして、初心者や女性に向けて、わかりにくい保険選びを無駄なくお得に見直しする方法をわかりやすく紹介。